シニア犬の黒プードル

長寿のための生活習慣

シニア犬の健康管理で気をつけるべき4つのこと

2018年11月6日

犬も人間のように年令を重ねるにつれて

体質も大きく変わっていきます。

 

愛犬を長生きさせるためには、

年齢に合わせたケアが大切なんです。

 

シニアのわんちゃんを飼ううえで

特に気をつけたい健康管理方法をご紹介します。

 

シニア犬の健康管理に重要な四か条

シニア犬の健康管理で気をつけるべきポイントは

以下の4つです。

  • 体の調子に合わせた食事
  • 肌のケア
  • 適度な運動
  • リスクを減らす住環境づくり

一見すると、若い成犬と気をつける点は似ています。

 

ですが、その内容が若い成犬とは異なるんです。

若い頃から気をつけたい愛犬を短命にするNGな行動

オンリーワンの食事で健康管理

シニア犬の健康管理-ドッグフード選び

若い成犬の場合、良質なタンパク質と、バランスのとれた

栄養が配合されたドッグフードを与えていれば、

大抵の場合は安心です。

 

一方、高齢犬・老犬と言われる世代には

オンリーワンの食事を与えましょう。

 

「オンリーワン」と言っても毎食手作りといった、

手の込んだものではないのでご安心を。

 

老犬・高齢犬の場合も基本的には良質なタンパク質と

シニア世代に合わせたバランス良い栄養が配合された

低脂肪のドッグフードが一番望ましいです。

 

ではなぜオンリーワンなのかと言うと、

運動量や代謝が衰えるシニア犬世代は、

同じ年齢でも老化スピードが個々で異なるため、

個々の体質に合った独自の対応が必要だからです。

 

例えば「運動量が少なければ摂取カロリーは少なく」

「体重の減りが激しければ脂肪分を多めに」

「歯がもろくなればドックフードをふやかして」

などなど愛犬のコンディションによって

給餌方や量・回数などを調整してあげましょう。

 

また高齢になると抵抗力が弱って、

食品アレルギーを発症する場合もあります。

 

肌トラブルや下痢、痒みなど気になる症状が

続いているならフードを見直す必要があるかもしれません。

アレルギー対策万全のシニア犬用ドッグフードならこれがオススメ

 

ブラッシングは健康観察タイム

シニア犬の健康管理-ブラッシング

毛並みを整えたり、皮膚を清潔に保つために

重要なブラッシングですがシニア犬の場合は、

健康観察も同時に行いましょう。

 

ブラッシング中に足や腰、手足の付け根(リンパ)や

お腹(内臓付近)を触ってみて、痛がらないか

異常はないか等を確認してみてください。

 

毎日の積み重ねが病気の早期発見に繋がります。

 

また、ブラッシングは老化を遅らせるのにも効果的です。

 

ブラッシングはマッサージと同様に血流を促します。

 

血流がよくなると代謝も上がり、免疫力もアップし

結果的に健康対策に結びつくというわけです。

 

動けるうちは動く!適度な運動で健康管理

シニア犬の健康管理-お散歩

老犬になってくると体力も低下するため、

散歩から遠ざかりがちのわんちゃんも

いるかもしれませんね。

 

ですが、運動には長寿のためのメリットが

たくさんあるので、動けるうちは

散歩に連れて行ってあげましょう。

 

散歩には以下の効果があります。

  • 体力・免疫力の向上
  • 足腰の強化
  • ストレス発散
  • 体内時計を整える
  • 五感を刺激して認知症予防

どの効果も老化防止につながりますよね。

 

もちろん若い頃より運動力は当然落ちているので、

同じ距離/時間で散歩する必要はありません。

 

やりすぎると却って足腰に悪影響になるので

無理のない範囲でコツコツ続けて行きましょう。

 

できれば室内犬は日光を浴びられる時間帯の

お散歩も取り入れてあげてください。

 

お日様を浴びて散歩をすると体内時計が調整され

夜もぐっすり眠れるので、夜の徘徊や夜鳴きが

気になるわんちゃんにも有効ですよ。

老犬の夜鳴きを解消する方法とは?

「低く」「ふさぐ」でリスクのない生活環境に

シニア犬の健康管理-室内レイアウト

わんちゃんの生活スペースに誤飲すると危ないものや

いたずらされたら困るものを置かないことや、

床を滑らなくする配慮はされていることと思います。

 

これに加えて高齢のわんちゃん向けに

「低く」「ふさぐ」を心がけましょう。

 

まず「低く」は、足腰の弱ってきたわんちゃんの

怪我を防ぐために段差を調整してあげることです。

 

たとえば以前は何気なく行っていた

階段や玄関の上り下りも辛くなるお年頃なので

ステップを設置するといいですね。

 

歩くのもおぼつかなくなってきたら、

間仕切りの小さな段差にも注意してあげましょう。

 

そして「ふさぐ」ですが、これは認知症状が

出てきたわんちゃんへの対策です。

 

認知症になると方向転換が難しくなり、

家具の隙間や柱の出っ張りに差し当たると

そこから抜け出せなくなってしまいます。

 

なるべく部屋の凹凸をフラットにして

事故を予防しましょう。

 

それに加えて、高齢になると犬は体温調節機能も

衰えてくるので、室温管理も念入りに行いましょう。

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