床にスリスリ…犬のカワイイおしり歩きの原因は病気かも?!

犬のお尻歩き…。

おすわりの格好のまま地面にお尻を擦り付けて

二本の前足でズリズリ歩く様子はなんとも言えない

カワイイ仕草ですよね。

お尻歩きは見ての通り、

お尻が痒かったり違和感があるがゆえの行動です。

しかし、その原因をご存知でしょうか?

実は「かわいい」では済まされない

恐ろしい原因が隠れているかもしれませんよ。

犬のお尻歩きが頻繁で心配…その原因とは?

犬のお尻歩きの原因は病気?

犬のお尻歩きの一番の原因は”うんち”

犬がお尻歩きをするときの一番の理由は

ずばり、うんちです。

肛門のあたりにうんちが付いて取れなかったりすると

気になってお尻を床に擦り付けて取ろうとします。

うちの子も、体調不良で柔らかめのうんちのときは

とくにキレが悪い(?)ようで

ズリズリと歩いては、床にうんちの線を描くことが

たまにあります(リアルな話ですみません)。

お尻の周りがうんちで汚れていたり、

地面にうんちが付いてしまう場合は

うんちが原因のお尻歩きだと考えられます。

ペット用のウェットティッシュなどで

優しく拭き取ってあげてください。

お尻のうんちを放っておくと大変なことに?!

うんちが原因のお尻歩きの場合、

それ自体が病気ではありません。

しかし、肛門のうんちを放置していると

かぶれの原因になったりますし、

お尻歩きによって肛門に傷がつくと

そこから皮膚炎などの病気に発展しかねません。

かゆみを伴うお尻の汚れは

気づいた時になるべくすばやく行いましょう。

⇒お尻に付く軟便と口臭があれば腸内環境に問題あり?!

体力の弱い高齢犬は要注意!寄生虫が原因の場合

犬のお尻歩きの理由はお腹の寄生虫かも

お腹に寄生虫がいて、違和感がある場合に

お尻歩きすることがあります。

今の時代、しかも日本でお腹に寄生虫なんて…。

と思われるかもしれませんが、

私たちが生活する中にも

当たり前のように寄生虫のリスクは存在します。

犬が寄生虫に感染する原因は他の犬や猫によるものです。

人や動物が多く行き交う散歩コースでは

寄生虫に感染した犬が排泄していることがあり、

そこから寄生虫の卵が愛犬の被毛に付いてしまうことがあるんです。

その状態で愛犬が毛づくろいすると

卵が体内に入ってしまい、

愛犬にも感染する可能性があります。

愛犬に寄生虫がいるか見分ける方法

  • 肛門から白い紐のような物が見える
  • 便に白い紐状のモノが混じっている
  • 肛門をしきりに気にして舐めて
  • 食欲不振
  • 下痢
  • お腹の膨張

このような状態が複合的に現れたら

可能性が高いと言えます。

寄生虫に感染しても症状が出ない犬もいるのですが

体力の少ない子犬や高齢犬の場合、

重い症状へ発展する場合もあります。

⇒高齢犬が体力や免疫力をアップさせる方法

心当たりがあれば病院へ行き、虫下しを行いましょう。

肛門腺絞り、怠っていませんか?

犬のお尻歩き予防に有効な肛門腺絞り

肛門嚢に分泌液が溜まることも

お尻歩きの原因かもしれません。

肛門嚢は肛門の内側に2箇所ある

匂いのキツイ分泌液を溜めておく器官です。

この分泌液はマーキングや護身のために使われてます。

本来分泌液は排泄などで、量が調節されるのですが

何らかの原因で量が多く溜まりすぎてしまうと、

肛門嚢が最近に感染して炎症がおきたり

最悪の場合は破裂することもあるようです。

⇒涙が溜まるのも(涙やけ)犬のSOSサイン?!

そのような症状にならないために必要なのが

肛門腺絞りです。

トリミングに行くとやってもらえる

お尻をキュッと絞るアレですね。

自宅で簡単!セルフ肛門腺絞りの方法

肛門腺絞りはトリミングに行くとやってもらえるので、

定期的にトリミングを行っているわんちゃんなら

必要ないかもしれません。

しかし、トリミングに行かない場合は

飼い主さん自身が肛門腺絞りを

やってあげないといけません。

とくに小型犬は排泄時に分泌液が放出されにくいため

定期的なケアを心がけてください。

やり方は以下の通り

  1. まず分泌液で汚れてもいい場所でスタンバイする(液が飛び散る場合あり)
  2. 片手で尻尾の付け根をつかみ、上に持ち上げる(肛門が縦長になるイメージ)
  3. 肛門を時計に見立てて4時と8時の位置2ヶ所を親指と人差し指でつまむ(この時、肛門のすぐ横ではなく、少し奥まった(外側の)位置から出口(中央)に向けて押す感じ)

分泌液が絞り出せたら、お尻をシャワーで流すか

ウェットテッシュや濡れタオル等で

できれいに拭き取ってあげてください。

自分で行えるか不安な場合や、

うまく分泌液が排出できない場合は

一度かかりつけ医や、ペットサロンに

相談してみることをおすすめします。

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