犬に七面鳥(ターキー)はOK?危険はアレルギーだけじゃない?

クリスマスの季節がやって来ました。

クリスマスシーズンといえば、七面鳥(ターキー)ですね。

七面鳥といえば犬にとって、

アレルギーになりにくい食材と言われています。

であるのなら、わが家の愛犬にも

七面鳥デビューをさせてあげたい。

そう思っている飼い主さんも多いことでしょう。

確かに七面鳥は犬にとってメリットの多い食材です。

ですが、だからといって

気軽に与えていいのでしょうか?

愛犬に七面鳥を与える前に、

七面鳥のメリット・デメリットを抑えておきましょう。

犬に七面鳥(ターキー)を与えて大丈夫?メリットと注意すべきこと

犬に七面鳥(ターキー)を与えてもOK?

七面鳥は与えてOK!実はチキン以上にオススメ

七面鳥の肉を犬に与えていいかどうか?

これに関しては与えても大丈夫です。

なにせ、ドッグフードやおやつにも

「ターキー味」があるくらいですもんね。

それに、犬にとって

栄養面では七面鳥の肉はチキンよりも理想的なんです。

七面鳥の栄養にはどんなメリットがあるの?

七面鳥の肉は高タンパクで低脂肪

さらに消化にも良いんです。

脂肪の多い皮の部分を除けば

ダイエット食材としても非常におすすめです。

そしてミネラルやビタミンB群が豊富なこともポイント。

カロリーは鶏肉並ですが、

鉄分、亜鉛、銅、そしてビタミンB2やB6は

鶏肉以上に豊富に含まれます。

例えば鉄分や銅は、

赤血球を作るのに必要ですし、

亜鉛はキズの回復を助けたり、

アレルギー反応を起こしにくくしてくれます。

また、ビタミンB群にはストレスを軽減させたり、

皮膚や被毛を健やかに保つ働きがあります。

そして代謝に必要なビタミンB群は

犬の健康には欠かせません。

そんなメリットの多い七面鳥ですが、

与える際に気をつけないといけないこともあるんです。

ヘルシーだから太らない!は幻想です

七面鳥は太らない、は嘘

いくらヘルシーなお肉だからといっても

与え過ぎは禁物です。

大量に与えれば当然太りますよ。

とくに、代謝や運動量が落ちてきた

シニア犬は太りやすくなっていますから

与えすぎないように気をつけましょう。

⇒シニア犬が肥満用フードに切り替えるべき体重の目安は?

クリスマスに人間用ターキーを与えるのは要注意!

クリスマスの七面鳥(ローストターキー)は犬に与えても大丈夫?

年に一度のクリスマス!

このときばかりは愛犬と共にお祝いしたい!

その気持はとっても良く分かります。

ですが、人間用のターキーを与えるのは

あまりおすすめできません。

それは味付けが濃いという問題もありますが、

使用している食材が問題となる場合もあるからです。

通常、七面鳥のグリルには様々な下味がつけられます。

例えば、にんにくや玉ねぎは犬にとってNG食材ですし、

胡椒などのスパイスは刺激が強すぎる場合もあります。

⇒犬が絶対に食べてはいけない”毒食品”と症状は?

クリスマスに愛犬に七面鳥を与えたいのなら、

味付け前に犬用の味付けナシのものを切り分けて調理しましょう。

もしも市販のローストターキーを食べさせる場合は、

味付けの濃い側面部分や、

詰め物がされている部分を避け、

内側の身の部分を与えるなどで対応しましょう。

(さらにひと湯でしたほうがベター)

七面鳥はアレルギーになりにくいって本当?

七面鳥はアレルギーになりにくいって本当?

犬にとって七面鳥は

アレルゲンになりにくい食材である

と言われています。

ですから、アレルギー体質のわんちゃんにも

リスクの少ないタンパク源ではあるのですが、

すでに鶏アレルギーのわんちゃんなら要注意!

鶏肉と七面鳥の成分は近いと言われており、

鶏アレルギーのわんちゃんに

七面鳥アレルギーが出る可能性があるからです。

もちろん必ず危険というわけではありません。

ですが、鶏アレルギーのワンちゃんに

七面鳥を与えるのであれば、

ごく少量を慎重に与えるようにしましょう。

⇒食後に足を夢中で舐める?それアレルギーの症状かも?!

当然ですが、鶏アレルギー以外のわんちゃんも同様です。

初めて食べさせる食材は、

念のため、少量から様子を見ながら

与えるようにしてくださいね。

七面鳥の骨は与えても良いの?

七面鳥の骨を与えることに関しては、

基本的にはオススメしません。

七面著の骨(チキンの骨も)は簡単に噛み砕けます。

ですが、その砕け方に問題があるんです。

鶏の骨は縦に裂ける性質があるので、

噛み砕けば断面はかなり鋭利になります。

それをゴクリと丸呑みすれば、

わんちゃんの喉や内蔵を傷つける場合があるんです。

それだけでなく、歯を傷める可能性もあるため、

とりわけ高齢のわんちゃんにとっては

避けたほうが良い食材であるといえます。

例えばホロホロに煮崩れるまで加熱するとか、

軟骨部分を小さく刻んで与える

といった工夫をすれば、危険は回避できるかもしれません。

ですが、

ローストターキーやフライドチキンの骨を

そのままの状態で与えることは避けましょう。

骨の周りの肉を与えたい場合でも、

骨から肉をはずして与えるようにしてください。

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