食事量が減った老犬が心配!適切な食事回数や量は?

高齢犬(老犬)は一度の食事量が減ってきます。

若い成犬と同量の食事を朝夕に分けて与えていても食べきれず、

きちんと栄養が摂れているのだろうか?と不安な飼い主さんも

いらっしゃるのではないでしょうか?

今回は食事量が減ってしまった老犬の適切な食事回数や

食事量についてのお話です。

老犬の理想的な食事回数は?

高齢犬の食事回数

一度にたくさんの量を食べられなくなった老犬には

少量の食事を小分けにあげる必要があります。

食事をあげれば毎回食いつきも良く、完食してくれる

わんちゃんなら1日に3回や4回など食事の時間を

決めてあげればいいでしょう。

しかし体調によって食べてくれないなど、

食事量にバラつきのある場合は回数を定めるよりも

食べてくれるタイミングで何度も与える

という気持ちで食事を与えてあげましょう。

⇒食事量が減りはじめたシニア犬の栄養対策

とにかく食べられるときに食べて少しでも多くの

栄養を摂取することが老犬には必要です。

また食べるときに使う顔や首周りの筋力を維持するために

マッサージを取り入れてあげるのもおすすめです。

⇒筋肉マッサージも有効!シニア犬の代謝を上げるには?

【犬種別】必要な食事量をチェック!

大型犬と小型犬

必要な食事量はカロリーをベースに考えましょう。

以下は犬種別に一日に必要なカロリーの目安です。

(須﨑恭彦氏著「愛犬のための症状・目的別高齢犬ケア百科」より

データを参照させていただきました。)

カロリー基準なので食べさせる物によって量は異なります。

少しでも必要なカロリーに近づくように

食べられるタイミングで少量ずつ何度も与えてください。

以下にシニア期以降に摂取すると良い栄養分をまとめました。

⇒シニア犬に必要な栄養バランスは若い成犬と何が違うの?

高齢になるほど食事のルールよりも量を心がけて

高齢柴犬

以上のように食べられなくなった老犬の食事には

与え方のルールは特にありません。

むしろ臨機応変に少しでもたくさん栄養を摂らせてあげる

ということが決まり、くらいの認識で大丈夫です。

どうしてもドッグフードを食べてくれなくなった場合は、

食事の内容(ドッグフードから手作りごはんにする)や

タイミング(トイレや軽く体を動かした後など)や

環境(家族の食事時間に近くで与える、給餌者を変える)などを

工夫すると食べてくれる場合もあります。

正解は一つの方法だけではないはずです。

今日はコレ、明日はコレと方法を変えることで

わんちゃんも食事に興味を持ってくれる可能性が高まります。

こうでなきゃ!という認識にとらわれすぎると

十分な食事を与えるチャンスを逃してしまい、

愛犬の老化を加速させてしまう可能性もあります。

あなたの愛犬にベストな食事方法を探ってみてください。

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