犬の口臭スプレーに効果がない本当の原因は?

犬用の口臭スプレー(マウスクリーナー)は

シュッと口に一吹きすれば口臭が抑えられる

便利なアイテムです。

 

しかしどんなに高価な、もしくは評判のいい

口臭スプレーを使っても愛犬の口臭が

全く改善されないとお悩みの方もいらっしゃることでしょう。

 

実はスプレーに効果を感じられないのには

意外な原因がある可能性があるんです。

 

口臭スプレーに効果がない理由とは?

スプレーのイメージ

歯磨き嫌いのわんちゃんの救世主である

口臭スプレー。

 

効果に満足できるのならずっと使いたい

お助けアイテムですよね。

 

そこで口臭スプレーの効果を引き出せない原因を

リストアップしてみました。

 

①目的に合った口臭スプレーを選べていない

犬のデンタルケアイメージ

口臭スプレーにはいろいろな種類があります。

 

海外製のもの、国内メーカーのもの、

低刺激のもの自然派のもの。

 

商品選びで重要視するポイントは

それぞれに違うと思います。

 

しかし全ての方が外してはならないポイントは

「どんな働きがある商品か?」ということ。

 

商品によっては歯石除去効果が期待できるもの、

歯垢除去を謳ったもの、口臭除去をメインにするもの

色々なタイプがあります。

 

あなたの目的と商品の目的が合致していない場合、

効果を十分に感じられないかもしれません。

 

長年口臭が気になる場合は、

歯石が蓄積している可能性が高いはずです。

 

歯が黄ばんでいたり、黒ずんで汚れていたり、

ざらついている場合は全て歯石です。

 

歯石除去効果のあるスプレーでないと

対応は難しいでしょう。

 

一方、口臭除去効果がメインのスプレーは

歯磨きがきちんとできている場合の仕上げ

として使うのがおすすめです。

 

②正しい使い方ができていない。

NGイメージ

口臭スプレーは、商品にもよりますが、

たいてい1日に1~2回の使用を勧めています。

 

しかし、面倒だからとか、ついつい忘れてとか、

愛犬が嫌がるからなどの理由で

不定期に使う方もいらっしゃいますが、

それでは効果は期待できません。

 

というのもごはんを食べるたびに

歯垢は付着しますし、

歯垢は3~5日のうちに歯石化するからです。

 

歯磨きをしっかりしていない限り、

少しの間スプレーをサボってしまうと

あっという間に口内の汚れは溜まってしまうんです。

⇒歯磨きガムで楽しく愛犬のお口をケア!

 

③汚れがひどい場合もスプレーだけに頼っている

歯石除去効果のあるスプレーを毎日コツコツと

続けたからと言って、必ず口内がキレイになる

というわけではありません。

 

頑固な歯石はスプレーにプラスしたケア

必要になる場合があります。

 

例えばスケーラーで歯石をこそぎ落としたり、

スプレーを染み込ませたガーゼで歯をこする

などの対策が必要です。

 

もちろん、スプレーを使う場合は

使わない場合よりも歯石が落としやすいので

ケアは楽になるはずです。

 

④口臭を招きやすいフードを与えている

ドッグフード

スプレーを定期的に使用し、歯磨きもしているのに

イタチごっこのように口臭がわく場合は

食べ物が原因かもしれません。

 

たとえば穀類が主原料になっている

ドッグフードは、ふやけやすいため

口内に食べカスが溜まりやすくなります。

 

これでは1日1回口腔ケアを行っても

次の日にはまた臭いかねませんよね。

 

もしくは、犬が消化しづらい成分を含む

ドッグフードの場合、特にシニア犬には

胃腸に負担がかかってしまい、

歯を磨いても胃酸のニオイが上がってくることもあります。

 

これらの場合にはフードの見直しを

行う方がいいかもしれません。

 

犬が消化しやすく、歯に汚れが溜まりにくいフードは

良質な動物性のタンパク質が主原料になっている

ドッグフードです。

⇒高タンパクで”ふやけにくい”ドッグフードはコレ

 

⑤病気による口臭の可能性がある

 

動物病院のイメージ

犬の口臭は、歯の汚れや

口内の雑菌からくるものだけではありません。

 

内臓疾患などの病気によって

口臭が発生している可能性もあります。

 

この場合は、健康状態が改善されない限り

口臭ケアの効果は薄いでしょう。

 

口臭が発生する病気にどんな物があるのかは

こちらの記事をご参考になさってください。

⇒犬のきつい口臭は病気のせい?考えられる原因と見分け方

 

記事はあくまで参考ですので、

愛犬の口や歯がキレイなのにもかかわらず

口臭が改善しない場合は、

必ず病院で原因を調べてもらいましょう。

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