高齢犬の便秘を解消させるのにオススメな食べ物は?

愛犬が高齢になり、以前のようなスムーズな排便が

できなくなったとお悩みの方へ

食事による解決方法をご紹介します。

高齢犬の便秘はなぜ起こる?

犬の便秘イメージ

高齢犬の便秘の原因は複数存在します。

例えば

  • 食事量が減った
  • 水分摂取量が減った
  • 運動量が減った
  • 腸内環境が衰えた
  • 排泄に必要な肛門筋が弱くなってきた

というような原因が当てはまります。

スムーズな排泄が出来ないと

体内毒素が排出できないですし、

お腹に便が溜まっていると

必然的に食事量も減っていくため

さらに健康状態が悪化するという悪循環に陥ってしまいます。

そうならないためにも高齢犬の体質に合わせた

生活習慣の見直しが必要です。

⇒シニア犬の健康管理で気をつけるべき4つのこと

ドライフードは便秘のもと?

ドッグフードを食べる犬

カリカリしたドライフードには

水分が多く含まれていません。

高齢になると次第に水分を飲む量が減るので

ドライフードを主に食べさせている場合は

水分摂取を愛犬の意思に任せず、

食事後にしっかり飲むように促してあげましょう。

ドライフードは確かに水分量が少ないのですが

だからといって全てが便秘の原因になる

というわけではありません。

栄養分の消化吸収・排泄までを考えて

原材料を配合しているフードであれば

水分をきちんと摂取することで

スムーズな排便を促進してくれます。

⇒小食になった高齢犬にオススメのドッグフードは?

しかし、たとえば

穀物など消化に負担をかける成分を配合していたり、

ただただ栄養サプリを添加しているだけの

見せかけだけ栄養満点なフードであれば

老化とともに胃腸を負担をかける原因になるでしょう。

⇒こんなドッグフードは危険!

便秘がちの高齢犬には食物繊維豊富な野菜を

便秘に良い野菜-キャベツ

良質なドッグフードをしっかり食べているのであれば

ある程度バランスの取れた栄養を摂取できているはずです。

しかし、それでも便秘をするということは

水分量が足りていなかったり

お通じを良くする食物繊維が不足していたり

という可能性があります。

こんな時に有効なのが野菜です。

野菜はドライフード以上に水分量が豊富ですし

低脂肪で食物繊維も豊富です。

いつものご飯にトッピングするだけで

お通じの改善に役立ちます。

以下は犬の体に負担をかけずに食物繊維を補える

特にオススメな野菜3種類です。

  1. 人参(皮膚や粘膜を健康に保ち、血液の流れを良くします)
  2. かぼちゃ(粘膜や呼吸器系統の健康を維持し、ビタミンCで老化防止します)
  3. キャベツ(疲労回復やストレス対策にもオススメ。胃腸の健康維持にも。)

これらを茹でて細かく切ったり、

ペースト状にしてご飯に加えてみてください。

野菜を食べ慣れていない場合は少量から様子を見て

与えてくださいね。

腸内環境を整える食べ物もプラスして相乗効果を

ヨーグルトで腸内環境改善

食物繊維に加えて、腸内の活動を活発にする食べ物を

摂取することで相乗効果が期待できます。

以下がオススメの食べ物です

  1. 納豆(タンパク質分解効果があり悪玉菌を減らします)
  2. プレーンヨーグルト(善玉菌を増やし免疫力UP。カルシウムも豊富です)
  3. りんご(ペクチンが腸内活動を活発にします。食欲増進効果も)
  4. ローズヒップ(ビタミンCの爆弾の異名を持つ。ペクチンも豊富)

納豆やプレーンヨーグルト、りんごは

加熱せず与えると効果的に栄養摂取できます。

りんごはすりおろすのがおすすめです。

ローズヒップはハーブティーとして一時期ブームとなりました。

ローズヒップティーをご飯に混ぜても良いのですが

出がらしの方が栄養が豊富なので、

飼い主さんが飲んだ出がらしを少量混ぜてあげると良いでしょう。

酸味が気になる場合はりんごと一緒に与えてください。

ただしこれらの食品は過剰摂取すると

お腹を下す恐れがあるので

必ず少量ずつ与えるように気をつけましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする